スタッフAの四方山話

弊社のHPにお立ち寄り頂きありがとうございます。
初めての書き込みになりますがハマーホーム株式会社スタッフAです。
今後ともよろしくお願いいたします。

ところで先日頂いた見積りのご依頼で、日本瓦葺き屋根の棟瓦(屋根の最頂部に載せた瓦)と屋根瓦との隙間の部分の漆喰を塗り替えて欲しい、というお話がありました。
普段はあまり気にしないような箇所でもあるので珍しいご依頼だと思ったのですが、その部分はその形から櫛(くし)面戸とか鰹(かつお)面戸と呼ばれます。
鰹はあの鰹節の鰹ですね。

一方で、今回のご依頼には関係ありませんが軒先の瓦の下の隙間(屋根下地と瓦の間)は雀口といいます。
思えば建築用語には生き物の名前がついたものが多いです。

例えば犬走り、猿落し、猫間障子・・・ 他にも懸魚(げぎょ)や蟇股(かえるまた)なんていうのもあります。
他にも蛇口とかウマ(台木)とかトラ(ロープ)とかキリン(ジャッキ)などの呼称もあって、日本人のネーミングセンスというのは中々味があると思いませんか。